初のIce Cream Sandwichのデモ動画が公開
年内に公開されると言われているIce Cream Sandwichのデモ動画がEngadgetで公開されています。スクリーンショットが過去に1度リークされましたが、動画で見られるのは今回が初めて。今回もNexus Sが使われています。
まずは”端末情報”画面の情報から。AndroidバージョンにはIce Cream Sandwich”と表示されています。まだAndroidバージョンは確認できません。ベースバンドビルドから今月(6月)ビルドされたソフトウェアであることが分かります。Linuxカーネルはこれまでの2.6系ではなく3系に変わっています。test-keyで署名されておりソフトウェアは最終版ではないと思われますが、ビルドは「IRK48」であることが分かります。
Ice Cream SandwichではHoneycombのホログラフィックなUIがスマートフォンでも使用できるようになると以前より言われていますが、まさにその通りのようです。UI全体的の配色やスタイルを始め、ロック画面、ホーム画面、アプリドロワー、起動中アプリ一覧など多くの要素でHoneycombを連想させるものとなっています。
ロック画面。中央の鍵アイコンを左側のアイコンにスライドさせるとカメラを起動できます。
カメラUIです。
ホーム画面上の”Google Apps”をタップするとGoogleアプリだけが表示されるようです。フォルダ?
ホームボタンを長押しすると最近起動したアプリ一覧がHoneycombスタイルで表示されます。
ドロワー。一覧は水平方向に切り替るように変更されています。上部の「Widget」をタップするとウィジェットのサムネイルが表示されます。
Source : Engadget
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