「MZ617」”Pasteur”がGL Benchmarkサイトに登場、SoCはTI OMAP 4?
ベンチマークアプリ「GL Benchmark」の公式サイトに、Motorolaの新型タブレットと思われる「MZ617」”Pasteur”の情報が登録されていました。
「MZ617」は10.1インチサイズのタブレットで初代XOOMの後継と噂されており、最近では、米VerizonのCellebrite端末上にもモデル名「MZ617」とコードネーム”Pasteur”が表示されていたという情報も出てきています。
GL BenchmarkアプリはAndroid 3.2で実行されていますが、最終的にどのバージョンを搭載するのかは不明。画面の解像度は”1,280×752”と表示されていますが、GL Benchmarkアプリでは、後者のピクセル数が仕様よりも若干低く表示されるので、実際には1,280×800と考えられます。(解像度QXGAのタブレットを開発中という噂も流れていましたが・・・)
「MZ617」にはチップメーカー不明ながらも、1.2GHz駆動のデュアルコアCPUを搭載すると伝えられています。「PowerVR SGX540」をGPUとして搭載しているようなので、SoCはTI OMAP 4(4430?)の可能性が高そうです。
Motorolaは10インチと7インチの新型タブレットを11月~12月に発表すると、中時電子報が伝えていたりします。
Source : GL Benchmark
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