パナソニック、Android 3.2（Honeycmob）を搭載した企業向けタブレット2機種を発表
パナソニックは10月12日、Android 3.2（Honeycomb）を搭載した企業向け業務用タブレット「BizPad」2機種を発表しました。
今回発表されたBizPadのAndroidモデルは、7インチWSVGAサイズの感圧式タッチパネルを搭載した「JT-580VTシリーズ」、10.1インチWXGAサイズの静電容量式タッチパネルを搭載した「JT-581VTシリーズ」。それぞれAndroid3.2（Honeycomb）、デュアルコアARM Corte A9 CPU、1GBのRAM、16GBの内臓ストレージ、NFC準拠のICカードリーダー/ライター、IrDAポート、ホストモードをサポートするUSB端子、microSD/miroSDHCカードスロットを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 2.1に対応します。
それぞれ耐落下性能（7インチモデル亜h120cmの高さからコンクリートへの落下、10.1型液晶モデルは80cmの高さからのコンクリート上のPタイルへの落下テスト実施済み）と、防水・防塵性能（7インチモデルはIP55相当、10.1インチモデルはIP54相当）を備え、簡単に予備の電池パックと交換可能なボディ構造となっています。
NFC準拠のICカードリーダーを搭載しており、社員証ICカード(非接触式)による本人確認機能などを実現できます。USBホストモードのサポートにより、USBキーボードやUSBマウス、USBメモリなども利用できます。手書き文字認識ライブラリーを標準搭載しています。その他、パナソニックの携帯プリンタと容易に接続できるライブラリーソフトも提供されます。
7インチモデルは屋外業務向け。落下防止のハンドベルト、呼び出す機能を変更可能な3つのファンクションボタンを搭載。オプションで3G通信モジュールを搭載することもできます。
10.1インチモデルは屋内業務向け。別売のデジタイザペンによる手書き入力にも対応します。
発売時期は、7インチモデルは2011年12月下旬、10.1インチモデルは2012年1月中旬。
Source : パナソニック
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