フィリップス、「Fidelio for Android」など3機種のAndroid用スピーカードックを12月下旬に国内発売
フィリップス エレクトロニクス ジャパンがAndroid端末用のスピーカードック3製品を12月下旬より国内発売すると発表しました。製品は同社正規輸入代理店の小泉成器(KOIZUMI)を通じて、家電量販店やオンラインストアで販売されます。価格はオープン。
発表された3製品は、同社が9月のIFA 2011で発表した「Fidelio for Android」の「AS111」(上図左)と「AS351」(上図中央)、クロックラジオスピーカー「AS140」(上図右)。「AS140」には時計、アラーム機能、FMラジオが搭載されています。
Android端末をマイクロUSB端子の搭載位置によらず同じ位置にセットできるよう”回転”&”左右スライド”&”前後へ可動”する「フレキシドック」と呼ばれる充電用マイクロUSB端子が特徴で、多くの端末に対応すると言われています。再生する音楽はBluetooth通信(2.1以上)でスピーカーに伝送します。
Philips提供の「Philips Fidelio」アプリと、POTI提供のミュージックプレイヤーアプリ「Songbird」をAndroid端末にインストールすることで、Android端末内のSongbirdプレイリストの再生やインターネットラジオの再生、アラーム設定のほか、スピーカードックとのBluetooth自動接続設定やサウンド調節などを行うことができます。
英国のフィリップスオンラインショップでは、AS111はVAT込みで£70.00(約8,400円)、AS351はVAT込みで£129(約16,700円)で販売されています(AS140は不明)。
Source : フィリップス
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