1.2GHz駆動のOMAP 4を搭載したGalaxy S II「GT-I9100G」がアジア地域で発売中らしい
アジア地域で1.2GHz駆動のデュアルコアOMAP 4430を搭載したGalaxy S IIが発売されているようです。
GSMArenaで公開されている写真によると、OMAP 4版のモデル名は「GT-I9100G」。Samsungはプレスリリース等でOMAP 4版の存在を大々的に宣伝することは行っていませんが、中国のSamsungが同社の公式サイトでGT-I9100Gのスペックを公開していたりします。
スペックシートによると、ディスプレイは4.3インチWVGAサイズのSuper AMOLED Plus、サイズと質量は125.3×66.1×8.49mm・116g、バッテリー容量は1,650mAh、内蔵ストレージの容量は16GB、背面カメラは800万画素で1080pフルHD動画も撮影可能、前面カメラは200万画素、GSM/WCDMA(850/900/1900/2100MHz)、HSDPA 7.2Mbps対応となっています。Samsungチップを搭載するGT-I9100とは、SoC以外とHSDPAの下り速度以外の違いはなさそうです。NFCの搭載/非搭載は掲載されていないので非対応と思われます。
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