Samsung、韓国向けGalaxy Note、Galaxy Nexus、Galaxy Tab 8.9 LTEを発表
Samsungは11月28日、韓国において新製品発表イベントを開催し、韓国向けGalaxy Noteの発売を発表しました。イベントではGalaxy Noteのほか、Galaxy NexusとGalaxy Tab 8.9 LTE も公開されました。
韓国版Galaxy Noteは、Android 2.3(Gingerbread)、5.3インチWXGAサイズのHD SuperAMOLEDディスプレイ、1.5GHz駆動のデュアルコアSnapdragonを搭載します。国際版とは異なり、HSPA+に加えてLTEに対応するほか、NFCや地上DMBにも対応します。付属のスタイラスペンによる手書き入力に対応したSペンタッチユーザインタフェースを搭載しており、WEBページや写真などに落書き・注釈を入れて共有したり、”Sメモ(S – Memo)”で手書きのスケジュールやメールなどを作成・共有することもできます。Samsung Appsに新設された”Sチョイス(S Choice)”カテゴリではGalaxy Note向けのアプリが配信される予定。ストレージ容量は32GBで、バッテリー容量は2,500mAh。質量は約182g。
韓国版Galaxy Nexusの仕様は欧州版とほぼ同じ、LTEには対応しません。また、地上DMBといった韓国独自機能も無し。
Galxy Tab 8.9 LTEは、韓国では初のLTEタブレットとなるそうです。スペックは米AT&Tが発売しているものと大体同じ。Android 3.2(Honeycomb)、8.9インチWXGAサイズの液晶ディスプレイ、1.5GHz駆動のデュアルコアSnapdragonを搭載。厚さ8.6mm、約465gの8.9インチと、タブレットの中ではスリムで軽量なボディに約6.100mAhのバッテリーを搭載。韓国では16GB/32GB/64GBが発売されるそうです。
Source : Samsung
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