Altekの1400万画素、光学3倍ズーム、CCD搭載Androidスマートフォン「Leo」
現在シンガポールで開催中のCommunicAsia 2010において、中国Altekは1400万画素、光学3倍ズーム、1/2.3インチCCDを搭載したAndroidスマートフォン「Leo」を発表しました。CNET Asiaが伝えています。
端末背面を見るとまさに”デジタルカメラ”な印象を受けるわけですが、そのスペックの一部は、
- 3.2インチ WVGA
- 1400万画素
- Xenonフラッシュ
- 1/2.3インチCCD
- 光学3倍ズーム
- Android2.1+独自UI
多くの携帯電話やスマートフォンフォンには搭載されていないCCDレンズが搭載されているので撮影した写真や動画の質が高くなる期待は持てますが、肝心な画像解析回路の質まで分かりませんのでなんとも言えませんね。またCCD搭載ということでCMOS搭載の多くのものよりもバッテリーの持ちが悪くなることが懸念されます。
とはいえ、これまで見てきた中では一番デジタルカメラらしいAndroidスマートフォンだと思います。先週発表されたMotorola XT720もデジタル10倍ズームを搭載しているかなりカメラ機能に特化した作りだと思いますが、Leoの方は見た目の中身もデジタルカメラそのもの?な感じがします。
OSはAndroid2.1+独自UIということですが、どうもAndroid2.2へのアップグレードも検討しているそうです。しかしその次期などは未定。今年Q4にアジア向けに販売開始されるそうで値段は$499だと言われています。まあ、問題は明らかとなっているスペック以外の部分ですかね。
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