一時的に現在地をリアルタイムに共有できる「enRoute」
スポーツアプリなどではよくあるGPSによる位置情報のリアルタイム確認&共有機能なのですが、今回はスポーツとはあまり関係の無いことでも使える「enRoute」というアプリを紹介します。
こちらのアプリを起動して現在地の共有操作を行うと短縮URLが吐き出され、そのURLにアクセスするとブラウザ上でその位置をリアルタイムに近い間隔で確認することができるのです。位置情報の共有を停止すればそのURLを確認しても現在位置を更新されないので待ち合わせの時などには結構使えるアプリだと思います。
操作は簡単。アプリを起動して「Start Sharering」をタップし、
短縮URLを作り直すか、既存のものを使うかを選びます。
そして、その短縮URLを共有するのです。
例えばメールで送信しておけば相手はそのリンクをたどってあなたの現在地を確認できます。
ブラウザで表示すればこんな感じ。中心のオレンジ色のピンが現在地です。位置情報の更新は1分間隔で履歴は残ったりしません。
で、運良く待ち合わせに成功したら、アプリ側で位置情報の共有を停止すればOK。上記ページを確認しても現在地は更新されません。
スポーツアプリだと位置情報以外に距離やスピード、標高、軌跡などいろんな情報が残ってしまったりするのですが、これだとそのときの位置情報しか表示さrないのでスポーツ以外のことでも活用できるでしょう。ただ、バッテリーの持ちは保障できません。
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