Motorola、Droid X(Shadow/Xtream)を正式発表、まずはAndroid2.1で出荷
ついにVerizon Droid X(Motorola Shadow/Xtream)が正式に発表されました。Droid Xの発表イベントでは、今朝のAndroid2.2ソースコードの公開と、Androidha現在のところ毎日16万ものアクティベーションが行われているという発表もされましたね。発売時期は7月15日からだそうで、お値段はVerizon2年縛りで$299とのこと。
Droid Xの最終的なスペックは、
- 筐体サイズ:65.50×127.50×9.90mm、重さ155g
- ディスプレイ:4.3インチ WVGA 484×850(AMOLEDではない)
- CPU:TI OMAP 3630 1GHz
- メモリ:RAM 512MB、ROM 8GB、16GBマイクロSDHCが付属
- カメラ:800万画素、オートフォーカス、Xenonフラッシュ、720p動画撮影機能
- バッテリー:1,540mAh
- 物理ナビゲーションキー
- HDMI出力、DNLA機能搭載
- OS:Android2.1-update1+MotoBlur(Shadow Blur?)
つい先日、Droid Xのティーザーサイトがオープンした際、Droid XにはTI OMAPプロセッサではなくSnapdoragonが搭載されているかも、という誤報を出してしまったのですが結局TI OMAPプロセッサでした。
Droid Xの発売当初はAndroid2.1で出荷されるそうですが、夏の後半にAndroid2.2へのアップデートを予定していると言う。まあ、Droid Xでもrootが取れれば、Android2.2のソースコードも公開されたことですしすぐにでもAndroid2.2が試せることだと思います。その前に、Droid Xのベンチマークテストでは、Android2.1なNexus Oneはおろか、Galaxy Sでさえも圧倒しているそうなのでパフォーマンス的には申し分ないでしょう。
Droid Xを販売するVerizonでは、Droid Xに搭載されているホットスポット機能(最大5台まで)を月額20ドルで利用することができるようになっているそうです。
今後は、iPhone 4 vs Droid Xという構図が一番お似合いかな。
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