Microsoft、Android向けノート作成アプリ「OneNote Mobile for Android」を海外のAndroidマーケットで提供開始(日本語には対応済み)
MicrosoftがAndroid向けノート作成・編集アプリ「OneNote Mobile for Android」をリリースしました。日本では提供されていませんが、アプリそのものは日本語表示に対応しています。そのうち日本でも提供されるのではないでしょうか。対応機種はAndroid 2.3以上を搭載した端末。
このアプリではテキスト、写真、箇条書き、チェックボックスをノートに含めることができるので、単なるテキストメモはもちろん、写真付きメモやToDoリストを作成することもできます。
Microsoftのクラウドストレージ「SkyDrive」と同期する機能を搭載しており、作成したノートをSkyDrive上にアップロード、オンラインエディタの「OneNote Web App」で閲覧・編集すること、SkyDrive上のOneNote文書をAndroidで閲覧・編集することもできます。
アプリ自体は無料で提供されており、インストール後は”無料版”として機能します。利用するにはWindows Liveアカウントが必要(hotmail.com、live.jpなど)。無料版ではノートの作成と編集が最大500件までという上限が設定されていますが、アプリ内課金でアップグレードすれば制限はなくなります(価格は$4.99)。
「OneNote Mobile for Android」(マーケットリンク)
※今のところ国内端末にはインストール できません。Market Enablerを使って米国キャリアを装うとインストールできます。
2012年2月8日更新1:マーケットアプリの検索でヒットしなくても、Chrome to Phoneでマーケットリンクを端末にプッシュすれば国内端末にもインストールできると思います(F-07Dで確認済み)。
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