KDDI、「ARROWS Z ISW11F」のケータイアップデートを開始、ケータイアップデートのエラー問題やGPSの不具合に対処
KDDIが富士通東芝モバイル製Androidスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」のソフトウェアに不具合が見つかったとして、同日より修正済みソフトウェアをケータイアップデートにて配信開始しました。
今回のケータイアップデートでは、ケータイアップデート自体がエラーとなる事象、GPSの計測ができなくなる事象の改善が主な変更内容となっています。
KDDIは1月19日にISW11Fの充電ができない・充電に時間がかかるという事象を改善するケータイアップデートを開始しましたが、1月24日にケータイアップデートがエラーとなり、更新が完了しないという別の不具合が見つかったとして、1月24日よりその配信を停止しています。
今回のケータイアップデートでそのエラー問題は改善されるようですが、手動でアップデート場合、更新ファイルのダウンロード中に画面が消えるとエラーが発生しやすいらしく、それを防止するためとして、ダウンロード中に画面が消えないようバックライトの点灯時間を30分に設定し、ダウンロード中は電源ボタンを押して画面を消さないよう注意を呼びかけています。(詳細はこちら)
なお、本日より開始されたケータイアップデートに現在停止中のケータイアップデートの改善内容は含まれていません。3月上旬に再開を予定しているとのことです。
更新ファイルはネットワーク経由(3Gのみ)で配信されており、ISW11Fの端末設定画面を表示後、「端末情報」→「ケータイアップデート」→「アップデート開始」から手動で即時アップデートを実施することもできます。
Source : KDDI
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