Opera Mini Browser 5.1がリリース、日本語UI、ピンチズーム、Opera Linkに対応
数ヶ月前にAndroid用アプリとしても公開されたOpera Mini Browserですが、今回Opera Mini Browser 5.1にバージョンアップされました。
Android以外のOpera Mini Browserでは既に5.1にバージョンアップされていたのでようやくAndroidでもか~、って感じなのですが、今回アップデートされたことでかなり多くの改善と機能が追加されまいた。
Opera Mini Browser 5.1の主な新機能
- Opera Linkに対応
- UIや設定メニューが日本語表示に対応
- ピンチズームに対応
- デフォルトブラウザに設定できるようになった
まず、日本語への対応ですが、次の図のような感じでちゃんと対応しています。
次にピンチズーム。こんかい利用できるようになったピンチズーム機能ですが、AndroidデフォルトブラウザやDolphin Browserなどのリニアな動作ではなんく、特定の倍率になるようなズーム動作なのでもしかしたら使いづらいかもしれません。動作そのものは素早く動きますけど・・・
そして、Opera Linkへの対応。以前のバージョンではPC版Operaブラウザとブックマークを同期できるOpera Linkが利用できませんでしたが、今回の5.1からは利用できるようになっています。
Opera Linkを利用するには、OperaのWEBサイトでアカウントを作成しなければなりません。作成したアカウントをPC版、Android版それぞれのアプリに追加すれば同期を取ってくれます。
Opera Linkの設定は「menu」→「設定」をタップして「Opera Link」と書かれている項目を「On」にすればアカウントを入力することが出来ます。デフォルトはOFFになっています。
最後にデフォルトブラウザの設定です。以前までは別のアプリで表示されているURLリンクをクリックしてもメニューには表示されず、Opera Bridgeを使う必要がありましたが今回からそれが不要になりました。
このように大幅な改善、機能追加されて使いやすくなったと思うのですが、ピンチズームのところを改善して欲しいところです。
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