BCNランキング6月：Xperiaは首位陥落、iPhone 4は8位どまり
家電量販店のPOSシステムの売上げデータから順位を割り出すBCNランキングの6月の携帯電話販売ランキングが公開されました。BCNランキングの記事によると、Xperiaは首位陥落、iPhone 4は8位どまりという結果だったみたいです。
携帯電話全体だとドコモのF－０６Bが1位、続いてドコモのXperia SO-01Bが2位、先月24日に発売されたiPhone 4 32GBは8位というのが結果。
しかし、このBCNランキングではソフトバンクショップ、Apple Storeでの購入はカウントされないことや、発売当初から品薄状態だったこと、ホワイトモデルが未発売ということで、このランキングにとってはかなり不利な状態にもかかわらず、発売後7日間でランクインしたことはある意味で驚異的。
それを象徴するかのごとく、発売後からの週間ランキングでは16GB、32GBのワンツーフィニッシュ。おそらく7月のランキングでもワンツーフィニッシュでしょう。ホワイトモデルが出てくれば、ワンツースリーフォーフィニッシュとなることも予想できます。
一方、4月の発売から3ヶ月が経過したXperiaですが、なかなか粘っている感じがしますね。携帯電話全体のランキングとしては4月、5月以降もう1位になることは無いと予想できるのですが、ここまでの週間ランキングでは順位を上げたり下げたりしています。OSアップデートの件、新サービス、新アプリなどが購買意欲を駆り立てているのかも知れません。Android2.1にアップデートされることが発表されればまた順位を大きく上げてくることが予想されます。
ネタ元：BCNランキング
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