2011年度の国内携帯電話出荷台数のメーカー別シェアで富士通がトップに、スマートフォンではAppleがトップに(MM総研調査)
MM総研は5月9日、2011年度通期(2011年年4月~2012年年3月)の日本国内における携帯電話の出荷台数に関する調査結果を発表しました。
発表では、①携帯電話の総出荷台数、②スマートフォンの出荷台数、③携帯電話出荷台数のメーカー別シェア、④スマートフォン出荷台数のメーカー別シェアについての数値と順位が示されています。
①携帯電話の総出荷台数は、前年比15%増の4,274万台。
②スマートフォンの総出荷台数は2010年度の855万台から2.8倍増となる2,417万台。携帯電話全体のうち、スマートフォンは56.6%を占めることに。
③携帯電話出荷台数のメーカー別シェアは、富士通がシャープを抜いてトップに。出荷台数は766万台でシェアは17.9%になる。2位はApple、3位はシャープ、4位はパナソニック、5位はソニー、6位は京セラ、7位はNECカシオ。
④スマートフォン出荷台数のメーカー別シェアはAppleがトップ。同社の調査結果では、Appleは2010年度は6位でした。2位はシャープ、3位は富士通、4位はソニー、5位はSamsung、6位はNECカシオ。ソニーとSamsungは2010年度はそれぞれ7位と8位だったので、大きくシェアを拡大したことになります。
Source : MM総研
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