NTTドコモ、Wireless Japan 2012の出展内容を発表、スペシャルサイトもオープン
NTTドコモが2012年6月1日~3日までの間、東京ビッグサイトで開催されるモバイル関連のイベント「Wireless Japan 2012」への出展内容を発表しました。出展内容はNTTドコモが本日15時にオープンしたWireless Japan 2012のスペシャルサイトでも紹介されています。
今年のWireless Japanでは、「中期ビジョン2015~スマートライフの実現に向けて~」の実現に向けたNTTドコモの取り組みが展示やデモなどで紹介されるそうです。このテーマのもとで様々な商品・サービスの展示が予定されているようですが、中でも、次の3点が目玉となっているようです。
3Dライブコミュニケーションシステム
会話中に話題となったものが映像化されたり、離れた場所にいる相手と本来なら行けないような場所への訪問、例えばバーチャル宇宙旅行を体感できる、新感覚のコミュニケーション。
透過型両面タッチディスプレイ端末
透過ディスプレイの両面にタッチパネルを搭載したスマートフォンをご紹介します。ディスプレイの表面、背面の両面からスマートフォンを操作する新しい操作感を提供する。
ペリフェラルディスプレイ連携
街角や自宅にある身の回りのディスプレイに、スマートフォンが取得した情報をTPOに合わせて自動表示する。
NTTドコモが先週発表した2012年夏モデルのスマートフォンの中では、Galaxy S II SC-06D、ARROWS X F-10D、MEDIAS X N-07Dの3機種が展示されるそうです。新機種のほか、音声エージェントサービス「しゃべってコンシェル」のバージョンアップ版、「通訳電話・メール翻訳コンシェル」、写真・動画のストレージサービス「フォトコレクション」などの”ドコモクラウド”として展開されるサービス、スマートフォン向け放送局「NOTTV」、Wi-Fi内蔵SDメモリカード「Eye-Fi Mobile X2 4GB for docomo」、「ドコモドライブネット」といった一般顧客向けサービスの展示も予定されているそうです。
法人向けには、「モバイルグループウェア」や「モバイルセキュアデスクトップ」といったクラウドサービス、遠隔で店頭のタブレットや電子POP端末にチラシやCMなどの販売促進コンテンツを配信できる「Mobile POPサービス」、インターネット経由でリモートで端末を操作し、コンテンツの実機動作検証が行えるコンテンツプロバイダ向けのサービス「リモートテストサービス」の展示が予定されているそうです。
Source : NTTドコモ
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