Acer、Tegra 3搭載Android 4.0タブレット「ICONIA Tab A210/A211」「ICONIA Tab A110」をComputex 2012で公開

投稿日時 6月 6th, 2012 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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以前紹介したAcer未発表のTegra 3タブレット「ICONIA Tab A210/A211」と、Tegra 3を搭載したこちらも未発表の7インチタブレット「ICONIA Tab A110」が現在台湾で開催中のComputex Taipei 2012のAcerブースに展示されていたそうです。

今のところこの2製品の発表等は行われていませんが、Engadgetによると、どちらも2012年Q3に発売が予定されているそうです。発売が近くなれば正式発表されるでしょうね。

ICONIA Tab A210/A211(上図)は国内でも発売中のA200の後継となるようです。ディスプレイは10.1インチWXGA(1,280×800ピクセル)のIPS液晶、プロセッサはNVIDA Tegra 3 1.2GHzを搭載。OSはAndroid 4.0(ICS)。RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は8GB/16GB。カメラは前面のみに搭載(200万画素)。側面にはフルサイズのUSBポートとmicroUSBポート、microSDカードスロット、回転ロックスイッチなどがあります。通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDRに対応。Wi-Fi+3Gモデルの「A211」はHSPA+ 21Mbps、HSUPA 5.7Mbpsにも対応します。バッテリー容量はリポ2セル3,260mAh(24.1Wh)。本体サイズは260mm×175mm×12.4mm、質量は711.6g。

ICONIA Tab A110は国内では”マンガロイド”という愛称で販売されているA100の後継のようです。ディスプレイは7インチWSVGA(1,024×600ピクセル)の液晶、プロセッサはNVIDA Tegra 3 1.2GHzを搭載。OSはAndroid 4.0(ICS)。RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は8GB。カメラは前面のみに搭載(200万画素)。側面にはmicroUSBポート、microSDカードスロット、micro HDMI出力、回転ロックスイッチなどが搭載されています。通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0に対応。バッテリー容量はリチウムイオン3,420mAh(12.65Wh)。本体サイズは193mm×126.5mm×11.4mm、質量は370g。

Source : Engadget