「Googleドライブ」、「Googleカレント」のAndroidアプリがアップデート
Google I/Oカンファレンス開催中に多くのGoogleアプリがアップデートされていますが、2日目は「Googleカレント」と「Googleドライブ」がそれぞれアップデートされました。
GoogleカレントはWEB記事を1箇所に集めて雑誌風に閲覧できるアプリ。アップデートでは、アプリのUIがAndroid 4.xの標準仕様に沿ったものに変更。画面上部にナビゲーションバーが追加、オプションなどはメニューボタンを押すと表示されるようになりました。
- ユーザー インターフェース – Android 標準仕様に更新
- トップ ナビゲーション バー – 自動的に非表示、タップして表示
- ライブラリ/急上昇の切り替え – ナビゲーション バーに移動
- パフォーマンスの向上
- バグの修正
Googleドライブでは、ファイル一覧の各ファイル右側に表示されていた矢印アイコンのタップ操作で上図左のオプション画面が表示されるようになりました。オフライン利用設定、共同編集のための共有設定、上部のバーから他のアプリを呼び出してファイルを共有することができます。文書の編集時にタッチした位置に鉛筆アイコンが表示されるようになりました。従来は、タッチすると即編集モードに切り替わっていましたが、タッチで編集位置を確定し、鉛筆アイコンで編集モードにするというスタイルに変わりました。あと、アップデートでは、任意のファイルをアップロード/ダウンロードできるようになったそうです。
- 最近作業した(開く、編集、あなたと共有)ファイルをすばやく見つける
- あらゆるファイルを Google ドライブとの間でアップロード/ダウンロードする
- 共有者を指定するときに簡単に連絡先を選択する
- バックグラウンドで同期中も、フォルダをすばやく操作する
- ドキュメント エディタでテキストの位置を選択する
「Googleカレント」(Playストア)
「Googleドライブ」(Playストア)
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