「ATOK for Android」がv1.3にアップデート、大画面向けの入力パネルの追加でタブレットでの入力が容易に
日本語入力アプリ「ATOK for Android」がv1.3.0にアップデートされました。
今回のアップデートでは、タブレット向けのテンキーとQWERTYキーの入力パネルが新たに追加、大きな画面でも文字入力がしやすくなりました。1枚目の画像は新しいテンキーで、タブレットでもスマートフォンと同じ感覚で素早く入力できるようになると思います。
2枚目の画像は新しいQWERTYキーで、両手の親指が届く位置にキーが来るようになるので、こちらはより自然な感じで入力できると思います。どちらも、キーボードの余白部分を左右になぞることでキーの横幅を調節することができます。新しいテンキーについては、画面端の矢印をタップすることで、左右の表示位置を切り替えることができます。
タブレット向けの入力パネルは、ATOK設定の「入力補助」に追加された、”タブレット(縦画面)”や”タブレット(横画面)”にチェックを入れると利用できるようになります。
ATOK設定の「画面・表示」に追加された「キーボードの高さ調節」にチェックを入れると、キーボードの上部にバーが表示されるようになり、バー中央部を上下になぞることで、キーの縦サイズをキーボードを表示したまま調節することができます。また、バーの端部分を上になぞるとキーボードの下に余白ができます。これは、端末の操作ボタンとのミスタッチが多い場合の対処として実装されたそうです。
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