ソフトバンク、プラチナバンド(900MHz)での携帯電話サービスを本日より開始
ソフトバンクは7月25日、同社が今年2月に総務省より認可を受けた”プラチナバンド”に属する900MHz帯(Band VIII)の電波を利用した携帯電話サービスを開始しました。
900MHz帯の電波を使って提供されるサービスは以前より2GHz帯の電波を使って提供されている「SoftBank 3G(3G携帯サービス)」と「3Gハイスピード(HSDPA 14.4Mbps、HSUPA5.76Mbps)」。
900MHz帯の電波は、ソフトバンクが以前より保有している1.5GHz帯、2GHz帯の電波よりも遠くに伝わり、障害物に回り込みやすいため、基地局でカバーできるエリアが広がります。これにより、ソフトバンクの電波は繋がりやすくなることは確かだと思いますが、サービス開始時点で人口カバー率は3%とごくわずか。2016年度中には人口カバー率99.9%を目指すとしています。対応機種では、いつの間にか”繋がるようになったなぁ”という感じになると思います。
開始時点での対応機種は以下の17機種。DesireやDesire HDなど欧州・アジアなどで発売されたBand VIIIに対応した機種も含まれているので、Band VIIIに対応した他の海外モデル(SIMフリーの)でも利用可能と見られます。
- Apple製品
iPhone、iPhone 4S、iPad 2、新しいiPad(今年発売のモデル) - スマートフォン2012年モデル
102SH II、106SH、107SH、101F - フィーチャーフォン2012年モデル
103P、108SH、109SH - それ以前に発売されあtモデル
105SH、 001HT、 X06HTII、 X06HT、 X05HT、 X04HT
Source : ソフトバンク
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