Sony Mobile LT30p”Mint”のレビュー記事がロシアのブログで公開
今年後半に発売されるXperiaスマートフォンの新フラッグシップとされる「LT30p”Mint”」のレビュー記事が端末画像とともにロシアのブログ Mobile Reviewで公開されました。
Mobile Reviewは記事で使用したLT30pを試作機としており、発売までに仕様が変わる可能性もあるとしています。
LT30pを正面から見ると、デザインはXperia GXと似た感じに見えますが、側面~背面のデザインは違ったものとなっています。Powerボタン、ボリュームボタン、カメラシャッターが右側面の下に集中して配置。ステレオジャック以外はカバーが取り付けられています。右側面にはmicroUSB、左側面にはmicroSIMとmicroSDカードスロットがあります。
スペックについては、ディスプレイは4.3 インチHD(1,280×720ピクセル)解像度の液晶(モバイルBRAVIAエンジン付)、プロセッサはMSM8960、RAM容量は1GB RAM、内蔵ストレージの容量は16GB、メインカメラは1300万画素、無線LANはWi-Fi a/b/g/nに対応、Bluetoothはv4.0に対応、OSはAndroid 4.0、バッテリーの取外しは不可とのこと。4.8インチディスプレイのGalaxy S IIIよりもサイズは小さいことが確認できます。
LT30pでは、Sony Tabletに見られる「Small Apps」機能が搭載されているのだそうです。スクリーンショットによると、Google PlayストアからSmall Apps対応アプリが追加できる模様。
いくつかのベンチマークアプリのテスト結果も公開されていました。Quadrantのトータルスコアは4044ポイント。その他、Antutuは5992ポイント(CPUクロック1134MHz)、Linpackは115MFLOPS、Basemark ES 2.0 Taiji Freeは31.03fps、Nenamark2は60.1fps、Vellamoは2157ポイントという結果が得られたとのことです。AntutuのテストでCPUクロックは1134MHz表示されていたので、その他のテストでもこのCPUクロックで行われた可能性があります。なので、製品版では大きく違ってくることが予想されます。
Source : Mobile Review
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