IFA 2012 : Lenovo、Androidタブレット新モデル「IdeaTab S2110」、「IdeaTab A2109」、「IdeaTab A2107」を正式発表
米Lenovoは8月30日、ドイツ・ベルリンで世界最大規模の家電見本市「IFA 2012」が8月31日に開幕するのに先立ち、同社のタブレット製品”IdeaTab”の新モデル「IdeaTab S2110」、「IdeaTab A2107」、「IdeaTab A2107」を正式に発表しました。
3機種とも薄型デザインで、Android 4.0(ICS)を搭載したタブレットです。
IdeaTab S2110(上図)は、10.1インチWXGA解像度のIPS液晶、Qualcomm Snapdragon S4 APQ8060A 1.5GHzデュアルコアプロセッサを搭載した端末。ASUS Transformer Padと同じく、製品付属、あるいは別売提供のキーボードドックに接続すると、ノートPCとして利用できるところが特徴となっています。タブレットの厚さは8.69mmで、質量は580g。
IdeaTab S2110はすでに米国では販売されています。価格は、タブレット単体・16GBモデルで$399、単体・32GBモデルで$429。キーボードドックのセットモデルはそれぞれプラス$100で販売されています。
IdeaTab A2109は、9インチWXGA解像度のIPS液晶、クアッドコアのTegra 3(マルチコア最大1.2GHz駆動)を搭載した端末。結構ハイスペックな端末ですが、価格は16GBモデルで$299と低く設定されています。
米国では、Best Buyなど一部のショップですでに販売されています。価格は16GBモデルで$299。
IdeaTab A2107は、7インチWSVGA解像度のIPS液晶、Cortex A9 1GHzシングルコアCPU(MT6575)を搭載した小型エントリーモデル。Wi-Fi OnlyモデルとWi-Fi+3Gモデルが販売される予定です。発売時期は年内となっています。
Source : Lenovo
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