Samsung、Galaxy Note 10.1の新機能紹介動画を公開

投稿日時 9月 2nd, 2012 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Samsungが先月上旬に発売したペン入力対応の10.1インチタブレット「Galaxy Note 10.1」の機能紹介動画を6本公開しました。

タブレット版Galaxy Noteとなる「Galaxy Note 10.1」では、1.4GHzのクアッドコアプロセッサ、2GBのRAMが搭載するなどGalaxy Noteよりも性能が向上し、10.1インチの大きな画面を活用し、Sペン対応アプリ、動画プレイヤー、WEBブラウザ、Eメールなど一部のアプリについて、画面を2つに分割して、2つのアプリを同時に利用できるなど、これまでのGalaxy Tabシリーズには無いマルチタスク機能も利用できるようになっています。筆圧ペン”Sペン”は長く、太く、四角い形状のものに変わり、握りやすくなったほか、筆圧も1,024段階で感知するようになりました。

今回公開された動画はGalaxy Note 10.1の特徴的な機能を実際に操作しながら紹介していくという内容のものとなっています。Galaxy Note 10.1を購入した方とってはタブレット版ならではの機能を知るのに参考になるかと思います。

この動画では、動画を小窓表示する「ポップアッププレイ」や、画面を2分割して2つのアプリを同時に動かす「マルチ画面」機能が紹介されています。「マルチ画面」に対応するアプリは今のところ、標準ブラウザ、Sノート、Polaris Office、ギャラリー、Eメール、動画プレイヤーのみで、全てのアプリが対応するわけではありません。

この動画ではタブレット版Sノートアプリの機能が紹介されています。SノートはGalaxy Note製品の標準メモツールで、用途別に用意された様々なテンプレートからシチュエーションに応じたメモ・ノートが作成できるようになっています。Sノートには、手で書いた数式を認識し、ちゃんとした式を表示したり、解をWEBで検索できる「数式一致」ツール、書いた図形を自動的に補正する「図形一致」ツール、手書き文字をテキスト変換する「手書き・テキスト変換」ツールが利用できます(日本語は非対応)。

Galaxy Note 10.1では、Sノートと標準ブラウザを「マルチ画面」機能で動かし、標準ブラウザで表示したWEBページのスクリーンショットを撮影、切り抜いた画像を、もう一方の画面で作成中のSノートのメモにドラッグアンドドロップで貼り付けることもできるようになっています。

この動画では、Sペンを本体から引き抜くと、「ショートカットツールバー」と呼ばれるSペン対応アプリをTouhWizの「ミニアプリトレイ」のように表示する新機能、メモやイラストを書く様子を動画として記録する「スケッチのレコーディング」、ペン先の太さや色をササッと変えられるようパレットをメモ画面上に小窓表示すること、ペン先の太さや色を変更した際、白紙上でためし書きができる機能など、タブレット版Sノートならではの機能が紹介されています。

この動画では、Galaxy Note 10.1の画像編集ツールとしてプリインストールされている「Adobe Photoshop Touch」の使い方が紹介されています。

この動画では、Galaxy Note 10.1で追加された「マルチ画面」対応の学習ポータル「ラーニングハブ」の機能が紹介されています。「ラーニングハブ」は日本では提供されていません。

この動画では、Sペン以外の特徴的な機能が紹介されています。Galaxy S IIIに初搭載された目線を認識し、ユーザが見てる間はスリープモードにしない「スマートステイ」機能、ギャラリーの画像とアドレス帳の顔写真を照合し、写真中の友人に名前のタグを付け、ワンタップでSMSかメールで共有できる「Buddy Photo」、動画を小窓で再生する「ポップアッププレイ」機能、同一のWi-Fiネットワークに接続している他のGalaxy製品と画像や文書をリアルタイムに共有する「AllShare Play」の「グループキャスト」機能が紹介されています。

Source : Samsung