2GHzのIntelプロセッサを搭載した「Motorola RAZR i」のベンチマーク結果
Motorolaが今週火曜に発表した同社初のIntelプロセッサ搭載スマートフォン「Motorola RAZR i」のベンチアーク結果が英国のガジェット系ニュースサイト GeekAnoidsで公開されました。
Motorola RAZR iは4.3インチqHD解像度のSuper AMOLEDディスプレイ、2GHz駆動のAtom”Medfield”プロセッサ(シングルコア、HT対応)を搭載した端末で、OSはAndroid 4.0.4(ICS)、RAM容量は1GB、GPUはPowerVR SGX540が搭載されています。
テストで使用されたアプリは「Quadrant Standard」で、トータルスコアは3912。Tegra 2のAtrix 4Gを大きく上回っています。同じMedfiledプロセッサを搭載しながらもCPUの最大クロックがRAZR iより低い(1.6GHz)「Orange San Diego」のトータルスコアは3721なので、トータルスコアではSan Diegoも上回っています。
スコアを個別に見ていくと、
- RAZR i vs San Diego
- CPU:4535 – 3721
- Memory:7612 – 6159
- I/O:4115 – 6631
- 2D:540 – 463
- 3D:2458 – 1631
I/O以外ではRAZR iがSan Diegoを上回っています。CPUについては約21%スコアが伸びています。
Source : GeekAnoids
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