SonyがXperia Tablet Sの販売一時停止を発表、ディスプレイパネルと本体背面に隙間が生じて防水性が保てない事象が判明、購入者には無償点検・修理で対応
Sonyは10月5日、同社が9月中旬より販売中の「Xperia Tablet S」で、ディスプレイパネルと本体背面に隙間が生じ、仕様上の防滴性能(IPX4相当)を維持できない可能性があることが判明したとして、販売を一時停止するとともに、すでに販売された端末についても点検・修理を無償で行うと発表しました。Xperiaロゴ部分が浮いてカパカパしてたのが気になっていましたが、どやら欠陥だったようです。
対象製品は同社が9月に発売した16GBモデルの「SGPT121JP/S」、32GBモデルの「SGPT122JP/S」、64GBモデルのSGPT123JP/S」。型番は本体裏面下部の刻印で確認できます。無償点検・修理の受付は10月下旬に開始する予定とのことですが、販売再開時期とあわせて点検・修理の受付は、準備が整いしだい、同社の公式ホームページで発表するとしています。また、今回の事象が確認される場合、防水性が維持できないことから、点検・修理が終わるまではXperia Tablet Sを水場等で利用しないようにと注意を呼びかけています。
更新:日経によると、これまでに国内では2万7千台、欧米では7万3千台が出荷されたそうです。
詳細はSonyのホームページで
Xperia™ Tablet S 『SGPT121JP/S』、『SGPT122JP/S』、『SGPT123JP/S』販売一時停止および無償点検・修理のお知らせとお詫び
関連記事
週間ランキング
None Found