Sense 4+ベースのHTC One X用Jelly Bean ROMが公開
XDAで「Android 4.1.1(Jelly Bean)」+「Sense 4+」という構成のHTC One X用カスタムROM「maXimus ROM」が公開されました。
このROMの作成者はXDA名Football氏。最新のmaXimus ROM v4.1は、流出したHTC One X+用の公式ROMがベースとなっていますが、その前のv4.0は、HTC One X用の公式ROM(3.09.401.100)がベースとなっていました。
OSバージョンはAndroid 4.1.1(Jelly Bean)。Senseバージョンは「4+」。カーネルは2.6.39から3.1.10に変更。ベースバンドファームも新しくなっています。また、PlayStation Certifiedにも対応します。
ホームアプリでは、ホーム画面が無限ループするようになり、利用できるSenseテーマも増えています。ギャラリーアプリはサードパーティーの画像・オンラインストレージ系アプリをサポートしています。USBホストにも対応します(USBメモリやSDカードリーダーが利用可能)。
ドロワーでは、アプリのソート、共有、非表示設定ができるようになっています。「設定」からBeats AudioのON/OFF、HTC MediaLink HDの設定画面に直接アクセスすることもできるようになっています。「設定」の「アプリケーション」のデザインは新しくなりました。
簡単セットアップの「ウェブセットアップ」機能が追加されました。Sense 4では提供されてなかった「省エネ(Power saver)」機能が追加されました。「省エネ」機能では、CPUクロックやディスプレイ輝度を下げたり、タッチバイブやモバイルデータのOFF操作が一括でできるようになっています。
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