Huawei、”Ascend Dシリーズ”の新モデル「Ascend D2」の概要を公開、5インチHDディスプレイ・クアッドコアプロセッサ・Android 4.1(Jelly Bean)搭載
Huaweiが昨日中国・北京で開催したプレスカンファレンスでは、Honorクアッドコア版のほかに、”Ascend Dシリーズ”の新モデル「Ascend D2」の発売計画を明らかにしたそうです。
”Ascend Dシリーズ”の”D”は、”Diamond”の略で、同社のハイエンドモデルとして位置づけられています。今年2月にスペインで開催されたMWC 2012では、その第一弾として、HDディスプレイとデュアルコアプロセッサを搭載した「Ascend D1」が(ドコモのHW-01Eの海外モデル)と、HDディスプレイと自社開発のクアッドコアプロセッサを搭載した「Ascend D quad」系の製品が発表されました。今回の”Ascend D2”はそれらの後継機種になります。
スライド資料によるとスペックは、ディスプレイは5インチの”high-definition”パネル、プロセッサは1.5GHz駆動のクアッドコアCPUを内蔵したものを採用。カメラは背面に1,300万画素の裏面照射型CMOS、前面に130万画素CMOS。バッテリー容量は3,000mAh。OSはAndroid 4.1(Jelly Bean)となっています。
Ascend D2は2013年中に発売される予定と伝えられています。
Source : ZOL
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