Android向けセキュリティアプリ「Lookout」がバージョンアップ、アプリUI刷新、新しいセキュリティ機能も追加
スマートフォンセキュリティ専門企業 Lookouが、Android向けに提供しているセキュリティアプリ「ウイルス対策セキュリティアプリLookout」を11月8日にアップデートしました。
今回のアップデートは、アプリUIのリニューアルを含む大規模なもので、内容的には10月9日に米国ユーザに対して先行リリースされたリニューアル版が英語以外、日本語を含む11か国語に対応したということになります。日本語以外では、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ポーランド語、中国語(簡体・繁体)、ロシア語、韓国語に対応しています。
アプリUIは全体的に新しくなっており、トップ画面に新たに本アプリの動作が一目で確認できる「アクティビティ」欄が追加されました。
また、失くした端末を追跡しようとしても、バッテリー切れで追跡できなくなることから、それを想定してバッテリー残量が低いときに位置情報を自動的に保存する「Signal Flare」機能、Webサイトに仕込まれているTelコマンドをスキャンして、端末の初期化など予期しない結果が発生する恐れがある場合に警告を発する「セーフダイヤラー」機能といった新しセキュリティ機能追加されています。
「Lookout」
Source : Lookout Blog
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