Motorola、既存モデルのAndroid 4.1アップデートにおける新機能を自社の公式サイトで公開、RAZR M米国版には昨日より配信開始
Motorolaが米国向けの公式サイトで既存モデルのAndroid 4.1(Jelly Bean)アップデートにおける新機能を紹介する特設ページを公開しました。
この特設ページでは、Android 4.0(ICS)アップデートの時と同じように、対象機種共通の主要なアップデート内容が画像などを使い紹介されています。今のところ日本語版はありませんが、ソフトバンクのRAZR Mがアップデート対象なので、実施日が迫れば公開されるのではないでしょうか。
実は、米国では現地時間9日より、RAZR Mの米国モデルとなるVerizon向け「Droid RAZR M」のアップデート”(98.12.4)が行われています。9月中旬に製品が発表されたときに、RAZR Mは年内にアップデート予定と案内されていたので、年末ごろに実施されるかと予想していましたが、意外と対応は早かったですね。
- インタフェース:アイコン、カラー、フォント、アニメーションを刷新
- Google Nowに対応
- 音声検索:口語での音声検索に対応
- カメラ:タッチ撮影のレスポンスを向上
- キーボード:オフラインでのText-to-Speechに対応
- ギャラリー:写真のフィルムストライプ表示に対応、上下へのスワイプ操作で写真を削除可能
- 通知:通知の展開、(通知によって内容は異なるが)通知からの操作が可能
- Wi-Fiホットスポット:5GHz帯でのテザリングをサポート
- Android Beam:写真と動画の共有に対応(NFC経由でBluetooth接続を行う)
関連記事
週間ランキング
None Found