インド政府が超低価格タブレット「Aakash 2」を発表、学生向けに1,130ルピー(約1,600円)
インド政府が昨年学生を対象に発売した超低価格のタブレット「Aakash」の後継モデル「Aakash 2」が先週日曜に発表されたそうです。
Aakash 2は画面サイズ7インチのWi-Fi対応Androidタブレット。端末の開発は前作と同様に英DataWindが担当しました。静電容量式タッチパネル(前作は感圧式)、Cortex-A8 1GHz CPU(前作は366MHz)、512MB RAM(前作は256MB)、3,000mAhバッテリー(前作は2,100mAh)を搭載するなど、スペックは前作からかなり改善されています。OSは、タブレットにも適したUIを持つAndroid 4.0(ICS)が採用されています。
インド政府はAakash 2を学生に1,130ルピー(約20ドル、約1,600円)で販売するそうです。この価格は国の補助金を適用した後のものとのこと。Aakash 2は「UbiSlate 7ci 」として一般販売される予定にもなっています。商用版の価格は4,499ルピー(約81ドル、約6,500円)。
Source : The Times of India
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