HTCが香港と台湾でミッドレンジクラスの「HTC One SV」を発表、新色レッドカラーを追加
HTCが11月にシンガポールで発表した”HTC One”シリーズの新機種「HTC One SV」が台湾と香港でも発表されました。
HTC One SVは、4.3インチ800×480ピクセルのSuper LCD2とSnapdragon S4 MSM8930 1.2GHzプロセッサを搭載したミッドレンジクラスの端末で、Android 4.0.4(ICS)+Sense 4.1という内容で発売されます。製品名は同じですが、台湾モデルは2G/3G対応、香港モデルは2G/3Gに加えて、LTE(1800/2600MHz)にも対応します。通信方式で違いが見られます。
RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は8GB、外部メモリはmicroSD/microSDHCに対応します。カメラは背面に500万画素裏面照射型CMOS(AF、ImageSense、Smart LED Flash、F2.0の28㎜広角レンズ搭載)、前面に160万画素カメラを搭載。通信機能はWi-Fi a/b/g/n(2.4/5GHz)、Bluetooth v4.0(apt-x対応)、NFC、DLNAに対応。
バッテリー容量は1,800mAh。本体サイズは128mm×66.9mm×9.20mm、質量は122g。カラバリはホワイトとブラック、さらに、シンガポールでは発表されなかったレッドもラインアップされています。
台湾モデルの価格は11,900台湾ドル(約35,000円)、香港モデルの価格は3,888香港ドル(41,000円)。台湾では12月15日に発売されるそうです。香港での発売時期は把握していませんが、同時期に発売されると思います。
関連記事
週間ランキング
None Found