CyanogenMod 10.1の標準ホームアプリ「Trebuchet Launcher」の新バージョンが公開
Android 4.2.1ベースのカスタムROM「CyanogenMod 10.1」の標準ホームアプリ「Trebuchet Launcher」で機能追加のアップデートが行われました。
これまでのTrebuchetはグリッドサイズやホーム画面の枚数を変更できるなどのAndroidの標準ホームアプリにはない機能もありますが、Nova LauncerhやApex Launcherなどのサードパーティのホームアプリと比べるとカスタマイズできる項目は限定的でした。しかし、最近のアップデートで以下のような変更、機能追加が行われ、他のアプリと遜色ないほど高機能となりました。
- ホーム画面・アプリドロワーにスピン、フリップ、アコーディオン、シリンダーイン/アウトのトランジションアニメーションが追加
- アプリドロワーの切替えスタイルに垂直スクロールが追加
- インジケーターの位置をトップ、ボトム、ドックの上から選択可能
- フルスクリーンモードに対応。ステータスバーの非表示が可能に
- 壁紙の横サイズの調節が可能
- ドロワー上のアプリ非表示設定が可能
- アプリショートカット名の変更が可能
ショートカットを長タップすると画面右上に表示される「Edit」にアイコンを移動します - ドロワーボタンが移動可能
- ホーム画面の長タップメニューが刷新
「アプリ」「ウェジェット」「アクション」の追加、「壁紙」の変更が可能 - ホーム画面の移動時にホーム画面の外枠を表示させることが可能
新バージョンのTrebuchetは、今後のCyanogenMod 10.1 Niightlyで追加される予定でうが、apkファイルも配布されており、Android 4.1以上を搭載した端末であれば手動インストールして試すことができます。
Source : Google+
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