サムスン、韓国LG U+向けAndroidスマートフォン「Galaxy U」を正式発表、ホワイトモデルもあり(更新)

投稿日時 8月 19th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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本日18日、サムスンは韓国の通信キャリアLG U+向けのGalaxyシリーズ「Galaxy U(SHW-M130L)」を正式に発表しました。ラインアップにはブラックモデルの他にホワイトモデルも発売されるようです。

Galaxy Uは、国際版Galaxy Sよりも一回り小さいだけではなく、端末側面部分の作り・デザインやディスプレイにも変更がほどこされているようです。

そのスペックは、3.7インチ AMOLED Plus(WVGA )、1GHz S5PC111チップ、T-DMB(韓国の地デジチューナー)、5MPカメラ(720p動画の撮影)、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0、GPS、AllShare(DNLA機能)、テザリング機能、標準8GBのマイクロSDHCが同梱、OS StoreとAndroidマーケット、Android2.1搭載といった感じ。重さが131gということでGalaxy Sよりも重い端末です。

ブラック、ホワイトともに800,000ウォン(日本円で58,000円)

この秋にドコモから発売される予定のGalaxy Sにもホワイトモデルが登場するか!?期待したいところですね。

Source:Samsung、Via:Samsung HUB

更新1:
Galaxy Uに搭載されている”AMOLED Plus”ディスプレイは初めて聞く有機ELディスプレイですが、OLED-Displayの記事によればAMOLED<AMOLED Plus<Super AMOLEDという位置づけになるそうです。何がどのくらい良いのかまでは触れられていませんが、とりあえずそんな感じ。おそらく光の透過率とかタッチパネルの性能、視野角やコントラスト比あたりのことを指しているのでしょうけど、具体的にどのくらいの性能差がそれぞれの間にあるのかまでは不明です。