NTTドコモ、新モバイル向けOS「TIZEN(タイゼン)」を搭載したSamsung製スマートフォンを来年中にも発売
NTTドコモがモバイル向けOS「TIZEN(タイゼン)」を搭載したスマートフォンを来年中にも発売する計画を進めていると読売新聞が報じています。
Tizenは、SamsungとIntel中心となって開発を進めているLinuxをベースとしたオープンソースのスマートフォン向けOS。MeeGoとLiMoを統合したものとして2011年9月に開発が発表されました。
NTTドコモが発売予定のTizenスマートフォンの詳細は伝えられていませんが、Samsungが2013年中に海外でも発売する端末を取扱う予定とのことです。グローバルモデルベースの端末となるようです。
9月13日付でWi-Fi Allianceの認証を取得したGT-I9300Z(9月24日に”GT-I9300_TIZEN”から名称変更)という型番のSamsung端末がTIZENスマートフォンと見られています。GT-I9300はGalaxy S IIIグローバルモデルの型番なので、Galaxy S IIIのOSをTIZENに乗せ換えたような機種が商用版として発売されるのではという予想もあります。
Source : 読売新聞
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