Motorola Kobe(MB520)、Droid X miniな仕様
Engadgetは、二つの認証機関の認証情報に、最近掲載されたMotorolaの未確認なAndroidスマートフォン「Motorola Kobe(MB520)」に関する情報を信頼できると言われる情報筋から入手したようです。
これがKobeのシステム情報でMotblurを搭載したAndnroid2.1搭載スマートフォンであることが分かります。認証機関であるUPnPには「Kobe ATT」と掲載されていました。上図からも米AT&T向け端末であることが分かります。
またWi-Fiアライアンスにも「MB520」として情報が掲載されており、IEEE 8902.11 b/g/nが利用できる端末となっています。
Engadgetには、その情報筋から端末スペックが掲載されており、
- 3.5インチ、解像度480×854、LCDディスプレイ
- 800MHz CPU(TI OMAP 3630のアンダークロック版かOMAP 3440)
- PowerVR SGX 530 GPU(Droid X、Droid 2と同じ)
- 512MB RAM、2GB ROM+2GBマイクロSDカード
- 3MPカメラ、フラッシュ無し
- Android2.1 MotoBlur
- Swype、Vingo、DNLA機能搭載
また、いくつかのベンチマークテスト結果も掲載されていました。
Quadrantテストの結果を見てみると、Droid Xよりも若干低いですがそれでもスコアは1036とAndroid2.1端末としてはかなり高い性能を持った端末と言えるでしょう。この高い性能は2GBのROMの性能が大きく秀でているからだと推測できます。
Droid X miniと言っても対応する通信規格は異なります。
Source:Engadget
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