HTC、”Ultrapixels”イメージセンサーを新型スマートフォン”M7”から採用
HTCは、今月19日に発表される見込みの新型スマートフォ”M7”から”Ultrapixels”と同社が呼ぶ新しい撮像素子を採用するとPocket Lintが伝えています。
これまで”M7”には1,300万画素の撮像素子が採用されると噂されてきました。同サイトによると、”M7”で初採用となる”Ultrapixels”イメージセンサーでは、430万画素の撮像素子を3層重ね合わせたもので、従来の撮像素子と比べて、色の再現性が良く、周囲の画素との合成による細部の潰れもないことからより鮮明に撮影できると言われています。各層の画素数をすべて足し合わせると1,300万画素に近づきますが、”Ultrapixels”センサーでは、撮像素子全体で単一の画像を生成するので、430万画素より大きいサイズの画像は生成できないと言われています。技術的にはシグマのデジタルカメラで採用されているFoveon X3センサーに似ているとされています。
Source : Pocket-Lint
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