Archos、IPS液晶とクアッドコアCPUを搭載したAndroid 4.1タブレットシリーズ”Platinum”を発表、8インチ/9.7インチ/11.6インチモデルをラインアップ
フランスのタブレットメーカー Archosは現地時間2月14日、同社がCES 2013で初めて披露した”Platinum”シリーズのAndroidタブレットのラインアップと価格を発表しました。
”Platinum”シリーズは、高解像度のIPS液晶ディスプレイとクアッドコアプロセッサを搭載したGoogle Play対応のAndroid 4.1(Jelly Bean)タブレット。高性能ながらも、価格が$199~という安さが魅力となっています。
ラインアップは画面サイズ別に3種類で、8インチ1,024×768ピクセルの「Archos 80 Platinum」は$199、9.7インチ2048×1536ピクセルの「Archos 97 Platinum HD」は$299、そして、CES 2013では披露されたなかった11.6インチ1,920×1,080ピクセルの「Archos 116 Platinum HD」が$349。8インチモデルと9.7インチモデルは2月に、11.6インチモデルは4月に発売される予定です。
プロセッサはAllwinner A31 1.2GHzクアッドコア(Cortex-A7×4、GPUは8コアのPower VR-SGX544MP)、RAM容量は2GB、内蔵ストレージの容量は8GB、Micro SDカードも利用できます(最大64GB)。カメラは前後に搭載されています。外部端子はMicro USB、Mini HDMI、Micro SDカードスロット、3.5mmオーディオジャックを搭載。マイクやステレオスピーカーも内蔵されています。
Source : Archos(PDF)
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