懐かしの「ゲーム電卓」がAndroidアプリになって登場
1980年代にカシオ計算機から電卓とゲームを融合させた伝多雨k『デジタルインベーダー(MG-880)』というゲーム電卓が発売されました。ご存知の方も多いのではないでしょうか。そのゲーム電卓がなんとAndroidアプリとして公開されていたんです。その名も『ゲーム電卓』。Androidマーケットから無料でダウンロードできます。
このゲーム電卓は、電卓の液晶パネルを使ったインベーダーゲームで、右から攻めてくる数字(インベーダーと見立てる)を、左側にある陣地から攻撃するというもの。右側から押し寄せてくる数字のインベーダーに照準を合わせ(数字を対応させ)、自陣地まで占領されないように打ち落としていくシューティングゲームです。
ゲーム電卓の遊び方、細かいルールなどは、このアプリを開発された内野研究所さんのWEBサイトで公開されていますのでそちらをご覧ください。
基本的には、次の図のように右から攻めてくる数字に「照準」で数字を合わせて、「攻撃」で発射して打ち落とします。。左側の数字1桁が自陣地、右側がインベーダー側。ステージを増すごとに攻めてくるスピードが速くなりますのでご注意ください。ひたすらインベーダーを打ちまくるのです。スピードが命。
ゲームスは全9ステージ。9ステージクリアするとインベーダーが1桁前から攻めてくるように難易度が上がります。ほとんどの方は1面、2面まではインベーダーが攻めてくるスピードも遅いので楽勝でクリアできますが、4面から難しくなってきますので9面までたどり着けなくてゲームオーバーとなってしまうことが多いかもしれません。
しかし、このゲーム、やっていくうちにかなりハマってしまいますので、得点系シューティングゲームがお好きな方にはかなりお勧めですね。「照準」、「攻撃」ボタンや液晶部が大きく作られているので操作もしやすいですし、遊びやすいです。暇なときにすぐに始められるのも良いですね。一度、ゲーム電卓で遊んでみてはいかがでしょうか。
ゲーム電卓は、Androidブラウザでこちらからダウンロード
ちなみに、1980年代に発売された「MG-880」は、
懐かしいですねぇ。
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