HTC、新型Androidスマートフォン「HTC E1(603e)」を中国で発売
HTCが中国市場向けに新型Androidスマートフォン「HTC E1 (603e)」を発表しました。
HTC E1は、2月上旬に工信部の認証を取得した”HTC 603e”のことで、4.3インチWVGA解像度のSuper LCD2と1.2GHzデュアルコアプロセッサを搭載したミッドレンジモデル。OSはAndroid 4.1(Jelly Bean)で、Sense 4+ UIという内容で発売されます。Beats Audioにも対応します。デュアルSIM対応機種なので、2枚のSIMカードを挿して両方の電話番号で待受けることも可能です。
RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は8GB、Micro SDカードも利用可能です。カメラは背面に500万画素の裏面照射型CMOS(F2.0レンズ、動画記録サイズは最大720p)、前面に210万画素CMOSを搭載。UltraPixelsカメラではない模様。通信機能はWi-Fi a/b/g/b、Bluetooth v4.0、DLNA、GSM/WCDMAなどに対応。バッテリー容量は2,100mAhと比較的大きめ。本体サイズは128.5 mm× 66.9 mm× 9.8 mm、質量は130gとなっています。
HTC E1の販売価格は1,799元(約27,500円)。
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