Android向けホームアプリ「Action Launcher」がv1.5にアップデート、アイコンのスワイプ操作でアプリのウィジェットを起動できる革新的な機能が追加
スライドナビ形式のアプリドロワーを備え、様々なジェスチャー操作で使用できるAndroid向けホームアプリ「Action Launcher」がv1.5.0にアップデートされました。
今回のアップデートで、「Shutters(別名:Cover Widget)」と呼ばれる革新的な機能が試験的にですが追加されました。これは、ウィジェットを備えた一部のアプリにおいて、ホーム画面のアプリアイコンをスワイプアップ/ダウンすると、そのアプリに含まれるウィジェットを起動できるというものです。Action Launcher設定メニューの「Labs」で有効/無効できます。
例えば、カレンダーアプリのアイコンをスワイプアップすると予定リストのウィジェットが表示されたり、Google検索アプリのアイコンをスワイプアップするとGoogle検索バーが表示されます。Shuttersが利用できるアプリでは、ウィジェットをホーム画面に置かなくても利用できるので、ウィジェットの内容によってはより便利になると思います。現在Shutters機能が利用できるのは一部のGoogleアプリに限られています。
このほか、タブレット端末やランドスケープモードにも対応、安定性向上を目的とした改善も施されていると言われています。
「Action Launcher」(Google Playストア)
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