KDDI、auスマートフォン向けに「エリア品質情報送信機能」を提供開始、au Wi-Fi接続ツールの最新版で利用可能
KDDIは3月28日、通信品質向上の取り組みの一環として、auスマートフォン向け「エリア品質情報送信機能」を提供開始しました。
この機能は、通話・通信が失敗したときにそのエリアにおける匿名の品質情報をauサーバに自動送信する機能で、au側で送信された情報を分析するなどしてそのエリアの電波状況改善に役立てられます。auケータイには既に搭載されている機能がauスマートフォンにも提供されるようになったということです。
エリア品質情報送信機能は「au Wi-Fi接続ツール」アプリの機能の一つとして提供されており、本日リリースされたv5.2.0にアップデートすることで利用できるようになります。もちろん、機能のON/OFFは可能で、アプリの「各種設定」→「エリア品質情報送信機能」で切り替えることができます。対応機種は、Xperia VL、AQUOS PHONE SERIE、ARROWS ef、Optimus G、DIGNO S、VEGA、G’zOne TYPE-L、INFOBAR A02、HTC J butterfly、AQUOS PADのみ。他の機種も順次対応する予定です。
Source : KDDI
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