9.7インチRetinaディスプレイとExynos 5250プロセッサを搭載したAndroidタブレットを中国メーカーがHKTDCで披露
現在香港で開催中のHong Kong Electronics Fair 2013(HKTDC)で、Exynos 5250プロセッサを搭載した中華タブレットが展示されているそうです。
BEAN Technologyが公開した「X1」は、9.7インチ2,048×1,536の液晶ディスプレイを搭載したiPad Retinaモデル風のAndroidタブレットで、これには、2GHz駆動のExynos 5250プロセッサが搭載されています。Exynos 5250はCortex-A15ベースのデュアルコアCPUとMali-T604 GPUを内蔵したSoCで、Samsung製造のNexus 10やChromebookに採用されていますが、他社メーカー製品で登場するのはおそらく初になるかと思います。
量産が今月中に開始されるということなので近く発売されると思われます。他のスペックは、2GB DDR3 RAM、32GB/64GBストレージ、背面に800万画素カメラと前面に200万画素カメラ、8,000mAhバッテリーを搭載。Wi-Fi、Bluetooth、GPS、3G通信機能にも対応するそうです。
Source : ARMDevices
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