ソフトバンク、「PANTONE 6 200SH」のAndroid 4.1アップデートを配信開始
ソフトバンクは4月24日、シャープ製Androidスマートフォン「Pantone 6 200SH」に対して、Android 4.1(Jelly Bean)へのアップデートの提供を開始しました。
今回はOSのバージョンアップを大規模なアップデートで、200SHに搭載されているOSがAndroid 4.0(ICS)からAndroid 4.1(Jelly Bean)に上がります。
主な新機能としては、通知パネルに日付が表示され、メールの本文やスクリーンショットの画像の一部を展開して確認できるようになるほか、不在着信のお知らせに「発信」や「SMS」が追加されるなどアプリによって通知から直接操作を行えるようになります。
また、Googleでの検索履歴や位置情報によりおすすめ情報をカード形式でわかりやすく知らせてくれる「Google Now」が利用できるようになります(別途、「Google検索」アプリのアップデートが必要)。画面下部のナビゲーションバー(操作ボタン)を押したまま上にスライドするとGoogle検索アプリが起動するようになり、そこからGoogle Nowを表示することができます。
このほか、文字入力画面で文字入力キーを消すことが可能になるほか、「NFCタグリーダー」、「Office Suite」、「音声検索」、「ミュージック」アプリが新たに追加されます。Jelly BeanではProject Butterによるスクロール性能やタッチレスポンスの向上、描画フレームレートの安定化も組み込まれているので、サクサク感も以前より向上していることが予想されます。
アップデートはWi-Fi経由で実施可能です。200SHの設定メニューを表示後、「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」→「実効」→「今すぐダウンロード」より手動でアップデートを実施できます。アップデートにかかる時間は約50分。アップデート後のソフトウェアビルドは「S0028」です。
Source : ソフトバンク
関連記事
週間ランキング
None Found