HTC、中国キャリア向けデュアルSIM・Micro SD対応の「HTC One」を発表、HTC mini付属のワン・リーホン限定版もあり
HTCが昨日中国でプレスカンファレンスを開催し、中国キャリア向けの「HTC One」を発表しました。中国キャリア向けは現地時間4月26日より販売される予定です。
この日発表されたのは中国移動向けGSM/TD-SCDMA対応の「HTC 802t」、中国電信向けGSM/CDMA2000対応の「HTC 802d」、中国聯通向けGSM/WCDMA対応の「HTC 802w」の3モデル。
この3モデルは既に発売中のグローバルモデルとは仕様が異なっており、バックカバーが取外しできる仕組みで、内部にSIMカードスロット×2、Micro SDカードスロットが搭載されています。中国キャリア向けはデュアルSIM・デュアルスタンバイに対応するほか、Micro SDカードでストレージ容量を拡張できるようになっています。
仕様変更によって本体の厚みが9.3mm→10.4mmに、質量が143g→156へと増えています。各モデルの価格は4888元(約78,000円)。
ちなみに、HTC Butterflyの時のようにNFC接続でペアリングが可能なBluetooth子機「HTC mini」をセットにしたものが台湾系米国人歌手 王力宏(ワン・リーホン)モデルとして限定数用意されているそうです。この限定版では、同氏のサインを描いた箱のデザインを採用しています。その中のごく一部にはHTC miniに同氏の直筆サインが書かれているそうです。
Source : ePrice CN
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