Google Glass Explorer EditionはAndroid 4.0.4、TI OMAP 4430、1GB RAMを搭載。root奪取にも成功
先週発送開始となったGogoleのメガネ型ARデバイス「Google Glass Explorer Edition」。出荷開始時点で一部のハードウェアスペックは公開されましたが、購入できた方たちによってさらに詳細なスペック情報が明らかになりました。
Glassで採用されているOSはLarry Page氏が発言した通りAndroidで、既に普通のAndroid端末のようにUSBデバッグを有効にする方法が発見され、PCを使用してADBコマンドを実行することも可能になっています。また、脱獄済みiOSデバイス向けのアプリストア「Cydia」の開発者として知られる”Saurik” ことJay Freeman氏がroot化に成功したとTwttier上で明らかにするなど、活発にGlassのハッキングが行われています。
米国にお住まいのJay Lee氏が自身のGoogle+に投稿した情報によると、Glassに搭載されているAndroidバージョンは4.0.4(ICS)。最新のJelly Beanではなかったようです。プロセッサは2011年後半のハイエンド機種で主流だったTI OMAP 4430デュアルコア。RAM容量は1GBですが、利用可能な容量は約682MBだったとのことです。その他のスペックはこちらの記事で紹介しています。
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