Motorola X Phoneのウワサ:8月に米AT&T独占で発売される見込み。音声操作の常時待受けモードや握るだけでアプリや機能を呼び出す機能、デスクトップ版Chromeから操作できる機能を搭載
GoogleとMotorolaが共同開発していると噂の「X Phone」に関する新たな噂情報をAndroid and Meが伝えていました。
- ”X Phone”の第1弾モデルは今年8月に米AT&T独占で発売され、同年11月には他のキャリアからも発売される見込み
- ”X Phone”には音声操作の常時待受けモードが搭載されており、音声でスリープから復帰させたり、ボイスコマンドを実行したりできる
- ”X Phone”には本体を握るだけで特定のアプリや機能を呼び出すことができる機能が搭載されている
- ”X Phone”には(デスクトップ版)Chromeブラウザと常時接続する機能が搭載されており、ChromeブラウザでSMSを送受信したり、”X Phone”の内蔵ストレージにアクセスできる
- ”X Phone”の本体素材のカスタマイズメニューに”Wood(木材)”も含まれるかもしれない
「1」の発売時期については、AT&T独占という情報はこれまで伝えられてきませんでしたが、8月に発売されるという情報は別のサイトでも伝えられていました。「2」については、QualcommがSnapdragon 800プロセッサに”Voice Activation”と呼ばれる似た機能を実装したことを発表しました。もしかすると、”X Phone”はSnapdragon 800プロセッサを搭載し、この機能を実現しているかもしれません。
「3」については、NTTドコモがCEATEC 2012で披露した「Grip UI」端末のようなイメージと考えればよいかもしれません。「4」の詳細は説明されていませんが、2011年~2012年にかけて発売された機種に搭載された「Webtop」に似た機能との見方から、上記のような機能が推測されています。「5」については、カスタマイズできるのはカラーのみだという別サイトの情報と食い違っています。そもそも噂情報なのでどちらが正しいのかは今のところ判断できません。
Source : Android and Me
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