Lenovo、Intel Z2580 2GHzプロセッサを搭載したAndroidスマートフォン「K900」の販売を中国で開始、価格は3,299元(約53,000円)
中国 Lenovoは現地時間5月6日、同社の新フラッグシップとなるAndroidスマートフォン「Lenovo K900」の販売を開始しました。
K900は、Intelが今年のCESで発表した新Atom SoC「Z2580”Clover Trail+”」を搭載したハイエンドスマートフォン。CPUは2GHzのデュアルコア・4スレッド対応で、GPUもデュアルコア化するなど、既存のAton “Medfield” Z2460/Z2480よりも性能が大きく向上しています。Antutuスコアでは28,000点と、Galax S 4 Octa版とほぼ互角です。
現在のところ、K900は中国のLenovo直販サイトのみで販売されています。価格は3,299元(約53,000円)。
本体はアルミ素材を採用し、厚さ6.9mmの薄型となっています、ディスプレイは5.5インチ1,920×1,080ピクセルのIPS液晶、RAM容量は2GB、内蔵ストレージの容量は16GB、Nicro SDカードは非対応。カメラは背面に1,300万画素のExmor RS(F1.8レンズ)、前面に200万画素(88度のワイドアングルレンズ)を搭載。OSはAndroid 4.2(Jelly Bena)で発売されています。
ワイヤレス機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth v3.0、Intelワイヤレスディスプレイ、A-GPSに対応。対応周波数はGSM/WCDMA(2100MHz)、パケット通信はHSPA+(下り最大42Mbps/上り最大11Mbps)に対応。バッテリー容量は2,500mAh。本体サイズは157mm×78mm×6.9mm、質量は162g、カラバリはクールシルバー1色です。
Source : Lenovo
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