Nexus 4用カスタムカーネル「franco.Kernel」が1,728MHzまでのオーバークロックに対応
Nexus 4用のカスタムカーネル「franco.Kernel」がBuild 132でCPUのオーバックロックに対応しました。
franco.kernelは、動作が安定しており、専用アプリにより様々なカーネル設定を変更できるとところが特徴のカスタムカーネルです。Nexus 4のAPQ8064プロセッサは、デフォルトでは384~1512MHzの幅で動作しますが、franco.Kernelの最新版を利用することで、CPUクロックを最大1,728MHzまでにアップすることができます。
CPUのクロックを上げて運用することは、ハードウェアを壊す危険性があるので、利用するには自己責任の下で行うようにしてください。一応、手元にあるNexus 4にfranco.Kernelを導入し、CPUクロックを最大1,728MHzにして運用していますが、今のところ、破損等の問題は生じていません。CPUクロックを1,728MHzに上げても動作性能にさほど違いは見られませんが、アプリの起動が若干速くなった気がしています。
CPUクロックを最大1,512MHz、最大1,728MHzにしたときのQuadrantスコアです。CPUのスコアは約6%アップしていることがわかります。効果は出ているようです。
Source : XDA Developers
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