Sony Mobile製「SOL22」「PM-0420-BV」「PM-0440-BV」が技適を通過
Sony Mobileの国内向け新機種とみられる「SOL22」「PM-0420-BV」「PM-0440-BV」が工事設計認証を取得していたことが判明しました。
SOL22はその型番からKDDI向けに開発されている新型Xperiaスマートフォンとみられます。今年2月にKDDIが認めたXperia Zベースの機種のことでしょう。従来のCDMA2000/CDMA2000 EV-DO（マルチキャリアも）に加えて、LTE バンド1（2100MHｚ帯）、バンド11（1500MHｚ帯）、バンド18（800MHｚ帯）、Wi-Fi（2.4GHｚ帯/5GHｚ帯）、Bluetoothの周波数でも取得しています。
一方、TypeNumberのままで認証を取得した「PM-0420-BV」と「PM-0440-BV」は、Xperia A SO-04E（PM-0320-BV）やSOL22（PM-400-BV）とは別機種。どちらもNTTドコモのWCDMA方式とLTE方式（バンド1、19、21）、2.4GHz/5GHz帯のWi-Fi、Bluetoothの周波数で認証を取得しています。「PM-0440-BV」は東名阪バンドの1800MHz（バンド3）にも対応しており、年度内に東名阪バンドを使って開始予定の下り150Mbpsのサービスに対応するものと思われます。
Source : 総務省
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