Android向け「Operaブラウザベータ版」がアップデート、ナビゲーションバーの表示位置を下部に変更することやWEBページのフルスクリーン表示に対応
Opera SoftwareがGoogle Playストアで配信中の「Operaブラウザベータ版」をアップデートしました。新ベータバージョンはv14.0.1074.57769です。
アップデートではいくつかの機能追加が行われています。まずは、Operaロゴをタップすると表示されるナビゲーションバーの表示位置をアプリ下部に移動できるようになりました。画面サイズの大きな機種で変更すると操作しやすいかもしれません。表示位置は設定メニューに追加された「ナビゲーションバー」で変更できます。
また、WEBページのフルスクリーン表示に対応し、WEBページを下方向にスクロールすると自動でアドレスバーが隠れるようになりました。バックボタンを長押しすると表示されるメニューに「履歴をすべて表示」と「アプリ終了」ボタンが追加されました。
新機能以外の変更としては、電力消費の改善を目的とした変更、不正防止機能の追加、スピードダイヤルスクロール時のバグ修正、データ圧縮モード時のフォントレンダリング方法の変更、翻訳の改善(設定メニューのカテゴリ名などが変更されています)、安定性の改善など。
「Operaブラウザベータ版」(Google Playストア)
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