Androidアプリ「Google Playミュージック」がv5.0.1052Jにアップデート、ストリーミング時の通信量を削減するオプションが追加、YouTubeとの連携も?
Google PlayミュージックのAndroidアプリが6月13日付でv5.0.1052Jにアップデートされました。
今回のアップデートで、キャリアネットワークに接続して音楽をストリーミングする際に、再生品質を3段階で調節できる「Mobile network stream quality」オプションが設定メニューに追加されました。
このオプションは、デフォルトでは「Normal」に設定されていますが、「High」に変更すると通信量は増えるものの再生品質は向上し、「Low」に設定すると再生品質を下げることになりますが、通信量を減らすことができます。
このほか、キャッシュ保存やオフライン利用の際のダウンロード速度の向上、アプリ全体でデータ通信量の低減させることを目的とした修正、検索精度の改善などの変更も行われているそうです。
今回のアップデートでは有効となっていませんが、Androd Policeによるv5.0.1052Jの分解レポートによると、v5.0.1052Jのapkファイル内でYouTube動画のハンドリングに関連するコードが複数発見されました。YouTubeにはミュージックビデオが多数アップされており、今後、Google PlayミュージックとYouTubeが連携し、Google Playミュージックアプリ内でYouTube動画のオーディオをストリーミングできるようになるのではないかと予想されています。
「Google Playミュージック」(Google Playストア)
Source : Android Police
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